2017/05/29
信じるか信じないかは、あなた次第!
ここでは、おもしろ系の都市伝説を取り上げたいと思います。
【伝説1】
次は地球?火星文明は核攻撃で滅亡した
昔から文明があったといわれる火星。米国物理学会で、火星は宇宙人から2回核攻撃を受けていて、次のターゲットは地球である可能性が高いという報告が行われた。
火星には火星人がいて文明があったと昔から言われ、近年も調査機に刃物のようなもので気づ付けられたり、火星人のものと思われる骨のようなもの、自然では形成されない球状の物体などが見つかっている。
米国物理学会は世界中に4万にのメンバーが所属している有名な物理学会。
プラズマを用いた殺菌技術やミサイル防衛システムの開発に携わり、火星科学の研究者でもあるブランデンバーグ博士の報告によると、火星のアイソトープ、ガンマ線などのデータは、火星で核爆発が2回起こったことがあるという説を裏付ける証拠が見つかった。
火星の大気中にある多量の核同位元素は水爆実験のものと大変酷似しており、これは宇宙からの核攻撃によって文明が消滅したという例証になる。
地球外文明の存在の可能性は非常に高いのに、そのような文明との接触が皆無という矛盾。これはフェルミのパラドックスと言われる。
フェルミのパラドックスは、幼い文明が目障りな宇宙人によって引きこされているのかもしれない。
幼稚な文明なうちは干渉しないが、文明が進歩し脅威となると攻撃を開始する。地球上でも似たようなことはある。途上国が突然力をもつようになるとこれを制圧する。
宇宙人にとって目障りで、脅威を感じ始めるのが宇宙航行技術の進歩である。宇宙へ出てくることがなければ、害を与えられることはないからだ。火星は宇宙航行技術が進歩したため滅亡させられた。
太陽系の別の惑星で宇宙航行技術が進歩すれば、その惑星から地球に宇宙人が来る可能性は非常に高いが、宇宙航行技術が完成する前に宇宙人に滅亡させられるため、地球はいまだに地球外文明と接触が皆無なのである。
高度な文明をもつ宇宙人にとって、地球の宇宙航行の技術はまだ自転車程度の技術でしかない。そう考えると地球の文明は、まだ宇宙人にとって脅威となる文明ではない。しかし、地球の宇宙航行技術も着実に進歩している。いずれ火星のように滅亡させられるのかもしれない。
【伝説2】
LINE普及で再会エッチが増えた
LINEはスマホの電話帳のデータを同期させることで、電話帳に登録されている相手がLINEを使っていれば友達リストに表示される。(相手の設定によっては表示されない場合もある)
この機能のおかげで懐かしい人と再会できることがある。昔の恋人、昔好きだった人など、電話帳に登録したまま忘れてしまっていた相手が表示されることもある。懐かしくてついメッセージを送り、なぜか関係をもってしまうということが増えているらしい。
【伝説3】
結婚後、6ヶ月以内に夫婦ゲンカをしないと離婚する
新婚生活で喧嘩はしたくないものだが、結婚から6か月以内に喧嘩をしていない夫婦の多くは離婚する。
結婚から6か月以内の夫婦を対象にアンケートを実施。
「内容は、結婚後喧嘩をしたか」
2年後の追跡調査の結果
最初のアンケートで「結婚から6か月以内に喧嘩をした」と答えた夫婦は円満な関係を続けていたのに対し、「喧嘩をしていない」と答えた夫婦は、すでに離婚していたか円満な関係ではなかった。
新婚生活で「喧嘩したくない」気を遣いすぎて、いいたいことをはっきり言えない関係を作ってしまうと、後々その関係を崩すことは難しくなる。崩そうとすれば、離婚、冷え切った関係となってしまう。
最初のころから意見を主張しあうことで、お互いに心理的免疫ができ、たびたび喧嘩をしても円満な夫婦関係を続けられる。「喧嘩するほど仲がいい」と言うのは、お互いが腹を割って話せるほど、円満な関係を築けるからである。
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【伝説4】
宝くじが高額当選すると破産する理由と対策
ジャンボ宝くじで1等が当たる確率は1000万分の1。人には「夢を買っている」などと言いながら、本当は当たることを期待している人は多いはず。
宝くじで1億円以上の高額当選をすると、金持ちになり生活が豊かになるとは限らない。
高額当選者の追跡調査を行うと、当選から10年以内に破産した人が約60%。破産まではいかなくとも、借金漬けになっている人が10%。借金はなくとも当選前の生活水準より下がった人は10%。
約80%の人が宝くじ高額当選前より生活が苦しくなっている。お金に対する免疫力が足りない人が高額当選すると破産してしまう。生活水準が下がらなかった20%はお金に対する免疫力が高かったと言える。
お金に対する免疫力がどのくらいあるかは、常にお財布の中にいくら入っているか、持ち歩いているかで測ることができる。
常に必要最低限、数千円~1万円程度しか持ち歩かない人は、お金に対する免疫力がほとんどない。最低限少額しか持ち歩かない人ほど、「落とさないか心配」、「無駄に使ってしまいそうで心配」などお金がなくなってしまうことを心配していて、お金に対する免疫力が現れている。
また、少額ではなくとも、1ヶ月の生活費、お小遣いなど、消費していくことがわかっている金額しか持ち歩かない人も同様である。最低限のお金しか持ち歩かない人より、ほんの少しだけ免疫力が強いだけで、さほど変わらない。
お金に対する免疫力が低いほど、持ち歩く金額は少なくなる。「財布の中身は最低限=使ってもいい金額」という感覚を生み、小出しで使っていき無駄な出費をしていることが多い。
宝くじの高額当選で桁違いのお金を手にし、当選前より多額のお金を持ち歩くようになっても、「使っていいお金」という錯覚のままで散財してしまう。いつしか金銭感覚が狂い、高額当選前の生活さえできない状態になってしまう。
常に5万円以上を「余分」に持ち歩くことで、お金に対する免疫力を高めることができる。お財布に入っているのだから「使えるお金」だが「使ってはいけないお金」である。
「このお金は使ってはいけない」という抑止効果もあるが、不測の事態があっても対応できるという余裕も生まれる。お金に対する心配が弱くなり、常にお財布の中に5万円以上あることが、当然のように感じられれば免疫力が上がってきている。
宝くじで高額当選を夢見るのであれば、いつもの金額+5万円を持ち歩いて、お金に対する免疫力を高めておくとよい。
【その5】
「地震・雷・火事・おやじ」のおやじは大山風(おおやまじ)のこと
「地震雷火事おやじ」は、世の中で恐ろしいものを順番に並べた表現である。
おやじは親父と現代では書かれれるが、もともとは大山風(おおやまじ)がなまったものである。大山風とは台風のことである。
夏目漱石の「人生」の冒頭で地震雷火事おやじという表現が使われている。「人生」初版の1896年、明治より以前から、この言葉はあったことになる。
しかし、自然災害は他にもあるのに、ここで親父が出てくるのは不自然である。地震、雷、火事と自然災害が続くのに、なぜ「親父」と思っていた人も多いだろう。親父は自然災害と同じくらい恐ろしいと解釈していた人もいるだろう。
もともとは、他の3つと同じ恐ろしい自然災害で、大山風(おおやまじ)という昔の台風のことだった。
地震、雷、火事は日本全国どこでも起こり得る自然災害。それに続くのも日本全国で起こり得るものでなくてはならなかった。
津波などの水害では、内陸地の人には理解されづらい。そこで大山風(おおやまじ)ということになった。
ちなみに、山風(やまじ)という言葉はあるが、大山風(おおやまじ)という言葉はない。そもそも「やまじ」は山から吹き降ろす強風のことで、台風とは全く違うものである。