2017/05/29
世の中には、へ~そうなんだ、という雑学がいっぱい。
そんな数ある雑学の中から、おもしろいものを厳選して紹介していきたいと思います。
為になるものから、ならないものまで、私の独断と偏見で紹介していきますのでよろしくお願いします。
それでは、まいりましょう!
【その1】
セブンイレブンのロゴはイレブンの最後のnだけ小文字
よく見ると、最後のnだけ小文字になっていますね。
言われてみないと、気づきませんよね。
最後のnだけ小文字になっている理由は、はっきりとわかっていませんが、
「最後をまるっこい小文字にしたかった」というデザイン性の問題という説と
「商標登録の都合上」という説があり後者の方が有力なようです。
【その2】
目黒駅は品川区にあり、品川駅は港区にある理由は?
山手線の定番ネタで駅名と所在地の不一致があります。
たとえば、目黒駅は目黒区ではなく、品川区にあり、品川駅は品川区ではなく、港区にあります。
目黒区の公式サイトによると、山手線は本来、目黒川沿いに建設予定で、駅も目黒村に作られる予定だったとあります。
しかし、目黒川沿いの農家が「蒸気機関車の煙で農作物がダメになる」と強行に反対。
目黒駅は地元住民の反対で、権之助坂の上の大崎村に追い上げられたとのこと。しかし、実はこの事件に
関する資料はなく審議は定かではないといいます。
また、品川駅が港区にある理由も「品川宿の反対運動があった」とされていました。しかし、現在は反対運動
ではなく「用地買収が面倒だったから、開通を急いだ明治政府が町を避けた」という説が有力です。
日本最初の鉄道として、この地域に駅が作られたとき「品川駅」と名付けられ、そこは、品川宿から離れた場所
だったことから、「品川宿を避けて品川駅ができた」の根拠となっています。
しかし、品川駅の開業は明治5年。そして、品川駅のある場所は明治4年まで「品川県」でした。
「品川県は明治2年に定められ、東京23区の南西部、武蔵野、横浜も含む広大な範囲」でした。
ところが、廃藩置県の再編成で品川県はたった2年で消滅します。
品川駅の開業時までに品川県はなくなりましたが、鉄道を計画した当時は「品川県」だったことから、
品川駅の由来は「品川宿」ではなく、そこが「品川県」だったからだとも考えられているのです。
【その3】
富士山は、毎年2cmづつ低くなっている!
このまま行くと、日本一高い山じゃなくなりますね~
他の山は、どうなんでしょうね?
気になります・・・
【その4】
完治と全治の意味の違い
全治・・・病院での治療が必要がなくなること。
完治・・・日常生活に支障がなくなるまでに回復すること。
だから、お医者さんは全治〇ヶ月とは言いますが完治〇ヶ月とは決して言いません。
この2つの意味の違いも言われないと気にしたこともありませんよね。
完治は、自分の気持ち次第ですね。
【その5】
イギリスの建物には0階がある
地下1階の1つ上が1階ということには、もはや慣れてしまってますが、国や場所によっては
地下1階の上が0階のところもあるようです。
そんな人が他の国に旅行すると、少しややこしそうですね。